人との出会い ~2~

この前のブログで テニスの伊達さんのお話しましたね。

その伊達さんによく似ていると思っている少女のお話ですが、出会いと言うより
その人から頂いたプレゼントの思い出です。 思い出すたびにせつなく、なつかしく
しんみりと、そしてほのぼのとしたプレゼントを思い出します。

時代は昭和30~31年頃、私が16~17くらいだったと思います、当時私達は
県の自立支援施設から職業訓練所に通い自立準備をしていました。

彼女は理容学校、そして私は自動車板金、溶接の訓練を終えて独り立ちをする事に
なりました。 私の就職先は日産自動車の下請け会社で 初任給は 日給で210円でした。
時給ではありませんよ、だから月給で手取り5,000円以下でした。

余談ですが、この初任給は昨年の消えた年金の追跡調査で判明したものです。
よっかた~ほんの少し年金増えましたよ!。

そうそう、プレゼントの話ね、 お互いに自立の為にお別れの時に彼女から今で言う
A4サイズくらいで厚みが10センチ位の手作りの綺麗に包装された箱を頂きました。

お互いにお金も無くとても今のようにプレゼントを買うなんて出来る時代ではありません。

独りになりそっと開けてその中身にとても胸を打たれました。

 化粧せっけん 一個 洗濯石鹸 一個 歯ブラシ 一本 そして、、、、

これだけでは箱の中を一杯に満たす事はできません、、、、

その空いたところに当時では貴重なチリ紙が綺麗に詰めてありました。多分もっと沢山の品物を
入れたかったのでしょうが物もお金も無い状態で彼女が考えてくれた心ずくしの餞別の品でした。

今では街を歩けば只でテシュが貰えるしテシュペーパーなんて無駄に使ってますが当時は
まだありませんでした、大事に大事に使いました。

あの伊達さんテニスの映像を見る度にその人の顔を思い出しそしてこのプレゼントの事をせつなく
思い出さずにはいられません。

この前のいろは歌留多の~34~ こ・・・ 志は松の葉 を思い出しますね。

どんな小さな贈り物でも気持ちがこもっていれば相手に喜んでもらえるって事ですね。

今ではギフトショップで色々なプレゼントが買えますがつい高価な物をと悩みますが
金額ではなく心をこめて小さな贈り物の方が相手に負担を与えず喜ばれるかもですね。

お誕生日や記念日を知ったらメールや電話一本でもすれば喜んでもらえますね。

残念ながら、その後のお付き合いはありませんが きっとお孫さんに囲まれて
楽しい老後を過ごしの事と祈ります。

終り。
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Author:yochann
50年もの長きに渡り携わってきた貿易関係の仕事を今年の3月
70歳の定年で終りサンデ-毎日の世界に仲間入りしました。
幸い私には外遊びはテニスクラブに家遊びはインタ-ネット将棋の
サ-クルに沢山のお友達いてくれます。これは私の大切な財産
であります、その皆様とこのブログを通じて益々の交流を深めめる
事が出来れば私の大きな喜びであります。
どうぞ皆様どんどん遊びに来てください、お待ちして居ります。

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